『大学経営政策研究』第16号に査読付き資料が掲載されました
東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策コース発行の『大学経営政策研究』第16号に、「専門職大学等を設置する学校法人の財務分析:実務家教員の登用を支える経営基盤の探索的検討」が査読付き資料として掲載され、J-STAGEでも公開されました。
本稿では、実務家教員の配置が制度的に求められている専門職大学・専門職短期大学・専門職学科を対象に、実務家教員の登用を支える学校法人の経営基盤を探索的に分析しました。専門職大学・専門職短期大学は、2019年に創設された、55年ぶりの新たな大学制度でもあります。
財務・経営分析は、私自身にとっても初めて本格的に取り組む領域でした。本研究は、東京大学大学院教育学研究科 大学経営・政策コース「大学経営論」という大学院の授業をきっかけに取り組み始めた内容を発展させたものです。
一方で、設置後間もない専門職大学等で利用可能なデータには制約も大きく、今回の分析だけで各法人の経営状況や教育研究活動の実態を十分に捉えきれるわけではありません。今後も中長期的なデータの蓄積を踏まえながら、継続的に検証していく必要があると考えています。
本稿の執筆・掲載にあたっては、共著者の先生方をはじめ、多くの先生方・皆さまにご指導・ご助言をいただきました。改めて深く御礼申し上げます。
◆ 瀬崎颯斗,蜂須賀知理,割澤伸一,栗田佳代子(2026)「専門職大学等を設置する学校法人の財務分析:実務家教員の登用を支える経営基盤の探索的検討」,『大学経営政策研究』,第16号,pp.233-249,査読あり・資料,https://doi.org/10.51019/daikei.16.0_233
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