教育学術新聞に寄稿が掲載されました
令和5年8月23日発行の日本私立大学協会『教育学術新聞』(2936号)に寄稿が掲載されました。
タイトルは「プレFDの多面的な効果と可能性:米国スタンフォード大学への訪問調査から」です。
今年1月に行った米国スタンフォード大学への訪問調査で得た知見を踏まえての論考です。
主な概要として以下の3点を論じています。
・2019年の「プレFDの努力義務化」では、大学教員志望者の大学院生に留まらない幅広い対象が想定されていること
・近年の高等教育政策では、アメリカのTA制度のような大学院生への教育実践機会の提供とそれに伴う研修が求められていること
・アメリカのスタンフォード大学では、大学院生の研究やキャリアなどへの多面的な効果を見据えた教育能力開発が展開されているこ
本寄稿は、学生会員として参画している日本高等教育開発協会(JAED)でのご紹介から執筆させていただきました。関係者の皆さま、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。
皆さま宜しければ、ぜひご覧ください。
◆ 瀬崎颯斗(2023)「プレFDの多面的な効果と可能性:米国スタンフォード大学への訪問調査から」,『教育学術新聞』,2936号,3面,寄稿,令和5年8月23日掲載.
◆ 日本私立大学協会『教育学術新聞』(2936号)
https://www.shidaikyo.or.jp/newspaper/back_number/2936.html
▼記事全文はJAEDのウェブサイトにご転載いただいています▼
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